リボ払い・分割払い 実質利息計算ツール

残高・毎月の返済額・実質年率を入れるだけで、完済までにかかる期間と、支払うことになる利息の総額をまとめて計算します。

計算方式 最終確認日: 2026年10月10日

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⚠️ 主要カード会社のリボ払いの実質年率は15.0%前後が一般的です(会社・利用枠により異なります)。毎月の支払額が一定に見えても、利息を優先的に引かれてから元金が減るため、思っているより完済が遠いケースが多くあります。

リボ払いの仕組み、なぜ元金が減りにくいのか

リボ払い(リボルビング払い)は、利用残高に関係なく毎月の返済額をあらかじめ決められた一定額にできる支払い方法です。この「毎月の負担が一定」という手軽さの裏側で、実は毎月の返済額のうち一部が「利息の支払い」に先に充てられ、残りだけが元金の返済にあてられる仕組みになっています。

そのため、残高が大きいうちは利息の割合が高くなり、元金がなかなか減りません。追加で買い物をしてリボ払いに上乗せすると、残高が減るどころか増えてしまい、完済がさらに遠のく「リボ地獄」と呼ばれる状態に陥りやすいのも、この仕組みが原因です。

完済までの利息を計算

利用明細・会員サイトに記載の「実質年率」を入力

完済目安支払回数支払総額うち利息

毎月、残高に対して実質年率÷12の利息が発生し、返済額から利息を差し引いた分だけ元金が減っていく「元利定額方式」を想定した概算です。実際の返済スケジュールはカード会社の計算方式(残高スライド方式など)や締め日・追加利用の有無により異なります。正確な金額は各カード会社の会員サイト・利用明細でご確認ください。

実質年率の目安

支払い方法実質年率の目安
リボ払い年15.0%前後(多くのカード会社で共通)
分割払い(3回以上)年12.0〜15.0%程度
キャッシング(カードローン)年15.0〜18.0%程度
一括払い・2回払い0%(手数料なしが一般的)

実質年率はカード会社・契約条件により異なります。必ずご自身の利用明細・契約内容の実質年率を入力してください。

計算例: 残高15万円・毎月1万円返済・実質年率15%の場合

デフォルトで入力されている条件で計算してみます。

項目値
残高150,000円
毎月の返済額10,000円
完済までの支払回数17回(1年5ヶ月)
支払う利息の総額約17,160円
支払総額(元金+利息)約167,160円

15万円の買い物のつもりが、リボ払いにすることで実質的に約17,160円(残高の約11.4%)の追加コストが発生する計算です。毎月の返済額を増やすとこの利息額がどう変わるか、上の計算フォームで試してみてください。

残高・毎月の返済額別 完済までの期間と利息の早見表(実質年率15%)

リボ払いの残高と毎月の返済額ごとに、新しい利用をしなかった場合の完済までの期間と、支払う利息の合計を計算しました。

残高月5,000円月1万円月2万円月3万円
10万円2年0か月
利息15,795円
11か月
利息7,503円
6か月
利息3,925円
4か月
利息2,826円
30万円9年4か月
利息257,984円
3年2か月
利息78,357円
1年5か月
利息34,320円
11か月
利息22,509円
50万円完済できない
(利息が返済額を上回る)
6年7か月
利息289,560円
2年7か月
利息103,266円
1年7か月
利息64,202円
100万円完済できない完済できない6年7か月
利息579,120円
3年8か月
利息301,704円

上の計算ツールと同じ方法(毎月、残高×年率÷12の利息がかかる元利定額方式)で計算した目安です。カード会社によって、利息の日割り計算や返済方式(元金定額など)が異なるため、実際の金額とは多少ずれます。残高30万円・月5,000円返済だと、利息だけで元の残高に近い約26万円を払うことになります。

リボ払いを早く終わらせる方法

リボ払いと分割払いの違い

分割払いは、買い物ごとに「3回」「12回」など支払回数を決める方法で、支払い総額と完済時期が最初に決まります。リボ払いは、利用額に関係なく毎月ほぼ一定の額を払う方法で、毎月の負担は軽く見えますが、残高があるかぎり利息(手数料)がかかり続け、使うたびに完済が先に延びます。

多くのカード会社では、2回払いやボーナス一括払いは手数料がかかりません。支払いを分けたいときは、手数料の有無と、完済までにいくら払うことになるかを確認してから選ぶのがおすすめです。

よくある質問

リボ払いはなぜ利息が高くなりやすいのですか?

リボ払いは毎月の返済額が一定になるように設計されているため、残高が減るペースが遅く、その分利息が発生する期間が長くなります。実質年率が15%前後に設定されていることが多く、完済までの総支払額が想定より大きく膨らみやすい仕組みです。

毎月の返済額を増やすと利息はどれくらい減りますか?

毎月の返済額を増やすほど元本の減るペースが速くなり、利息が発生する期間が短くなるため、支払う利息の総額は大きく減ります。同じ残高でも、返済額を1.5倍にするだけで完済までの期間と利息総額がどれだけ変わるか、このツールで具体的にシミュレーションできます。

一括払いとリボ払いではどれくらい差が出ますか?

一括払いであれば利息はかかりませんが、リボ払いにすると残高・返済額・実質年率に応じて数千円〜数万円単位の利息が発生することもあります。このツールでは一括で払った場合との差額もあわせて表示するため、リボ払いを続けることの実質的なコストが把握しやすくなっています。

途中でまとまったお金ができたら、繰り上げ返済すべきですか?

はい。リボ払いは残高が多いほど毎月の利息額も大きくなるため、ボーナスなどでまとまったお金ができた際に一部でも繰り上げ返済すると、その時点以降の利息負担を確実に減らせます。多くのカード会社の会員サイトから随時、追加入金(繰り上げ返済)が可能です。

リボ払いの利用中に、さらに買い物をリボ払いにするとどうなりますか?

新しい利用分がそのまま既存の残高に上乗せされ、毎月の返済額が変わらない設定(定額方式)の場合は、完済までの期間がさらに延びます。残高が増え続けているのに毎月の返済額が変わらないと、利息の支払いだけが続き元金が減らない状態に近づくため注意が必要です。

ご意見・追加してほしい機能

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